オレゴン州ポートランドに位置するコロンビア・エッジウォーターCC(パー72、6497ヤード)で開幕した「スタンダード・ポートランドクラシック」初日。欧州3連戦を終えて米本土に戻った米国女子ツアーで、日本勢9人が出場する中、岩井明愛が見事なプレーで注目を集めました。彼女は首位とわずか3打差となる5アンダー・67をマークし、堂々の12位発進を決めました。これは彼女自身にとっても、そして日本勢にとっても大きな希望を感じさせる好結果です。
岩井は吉田優利らと同じ組でアウトコースからスタート。「今日はいいプレーができたと思いますね」と本人も満足気に振り返った通り、序盤から安定感が光りました。2番パー3で先制のバーディを奪い、5番パー5では2オン2パットで確実にスコアを伸ばします。そして8番から後半10番まで、圧巻の3連続バーディを記録し、一気に上位争いに加わりました。
しかし、11番パー4では116ヤードのセカンドショットで迷いが生じ、大きめのピッチングウェッジを抑えて打つも、わずかなミスショットが命取りに。ボールはバンカー傾斜の“目玉”となり、脱出に苦しんでダブルボギー。それでも岩井は崩れません。続く12番でバーディを奪い流れを取り戻すと、17番でもスコアを伸ばし、ダブルボギーの傷跡を見事に消し去りました。
この日のスタッツも好調ぶりを証明しています。フェアウェイキープ率71%(10/14)、パーオン率83%と高水準を維持。特にパー5での攻めは光り、4ホール中3ホールでバーディを奪うロングホール攻略が大きな武器となりました。ティショットの安定感、アイアンの切れ味、そして短いパットを確実に沈める集中力が、この日のスコアを支えました。
欧州3連戦では、メジャー2戦を含み「ISPS HANDA スコットランド女子オープン」の16位が最高位でしたが、その期間はスイングに違和感があり、自分らしいプレーを出せない時期もありました。しかし、今大会では「だんだん感覚が掴めてきた」と語り、その言葉通りのパフォーマンスを発揮。初日から復調の兆しを見せています。
大会は4日間の長丁場。初日の好スコアも、残り3日間で守り、さらに伸ばせるかが勝負を分けます。岩井は「残り3日間も自分のプレーに集中して、気を付けるところはしっかり気を付けて回りたい」と冷静に語り、決して浮かれることなく次のラウンドへ向けて気持ちを引き締めています。
現地のギャラリーも、岩井の落ち着いたプレーぶりや集中力に拍手を送り、グリーン上での冷静なパットには「さすが」という声が上がりました。この調子が続けば、週末には優勝争いに加わる可能性も十分。米ツアーの舞台で、日本人選手が再び輝く瞬間が訪れるかもしれません。
ゴルフは一打一打が流れを左右するスポーツです。風、天候、芝のコンディション、そしてメンタルの微妙な変化が結果に影響を与えます。しかし、初日の岩井明愛は、その全てに冷静に対応し、自分のプレーを押し通しました。その姿勢こそが、この先の戦いで彼女をさらに高みへと導くことでしょう。
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