古江彩佳のスイング解説

古江彩香選手のスイングの特徴は、ダウンスイングの時に、インパクトまでリストコックを解かず、スイングのパワーベクトルを左の壁に向けて、飛距離を拡大している。左手は強烈なフックグリップを示し、下半身を動かさず、ゆっくりとクラブをあげて、捻転差を作り、トップを形成している。トップでは掌屈を示し、シャフトをねせて、ダウンに入っている。インパクト直前では、グリップエンドを飛球線方向にひき、インパクトからフォローまでそれを維持し、その後フェイスターンを行っている。小柄ながら、飛びます。そしてフェアウェーキープ率が高く、正確なショットで、常に上位で活躍しています。