ヤマハ『RMX VD59』ドライバー トラックマン試打  〜 Yamaha RMX VD59 Driver Review with Trackman〜

ヤマハ『RMX VD59』ドライバー トラックマン試打  〜 Yamaha RMX VD59 Driver Review with Trackman〜

ヤマハの2022年モデルは『RMX VD』。
「VD」とは、Vector Directionの略。
ヤマハがNo.1になるために、方向と直進安定性を追求したシリーズです。

『RMX VD59』ドライバーは、直進安定性を追求したブランドの中心に位置するモデル。
その名の通り、ルール最大級の5,820g・㎠の慣性モーメントを実現。
その数値を維持したまま、ソールのスライドウェイトで弾道調整を行える「RMX VDウェイトシステム」を搭載しています。※特許出願中

『VD59』の重心角は、30.5~36.5度。
『VD』の重心角は、26.5~31度。
2機種のドライバーのウェイト可変を活用することで、市場のドライバーの重心角をかなりの領域でカバーできるといいます。

ゴルファーは無意識下でヘッド高さの中央だと認識した部分で打とうとする傾向があることに着目し、無意識下で認識する部分とフェース中心やや上部の「最も飛ぶところ(最適打点)」が一致するように、クラウン形状とフェースデザインを設計。
人間の感性で「飛ぶところで打てる」という機能を搭載しています。

純正シャフトの「Diamana YR」の振動数は241cpm。※45.5インチ
純正にしてはやや硬めと言えそうです。
※YRのRは、REDの略と思われます。。。。

プロゴルファー石井良介が、弾道測定器トラックマンを使って、その飛び性能を検証しました。

● 石井良介プロ
PGAティーチングA級。トラックマンを活用したレッスンで、東京・神奈川を中心に活動中。
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<撮影協力>アコーディア・ガーデン茅ケ崎
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