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今回はドレスコードを含めたコースでの細かなマナーについてのお話です。ゴルフでスポーツタオルは必需品です。特に暑い時期は身近に置いておきたいものです。ただし、タオルの扱い方でマナーに反するいくつかのパターンがあるので知っておきましょう。まず、首から下げる、肩にかけるのはダメです、襟元の内側に挟むのもダメ、腰のベルトからぶら下げるのもダメ、頭にかぶせるのもダメです。
いくら機能的と思っても人が見て奇異に感じたり、ゴルファーとしてのスマートさに欠けてしまったりするとドレスコードとしてアウトになります。タオルはキャディバックに欠ける、カートに置くなどして、身に着けないようにしましょう。夏を除く来場時にはジャケットを着用してください。靴もスニーカーはNGです。夏場半ズボンを履くときはハイソックスかくるぶしが隠れる靴下の着用が必要です、女性は肌の露出の多いタンクトップやノースリーブ類、ミニスカートがNGのコースもあります。ズボンは必ずベルト着用で、シャツもズボンから出ていることに気づいたらこまめに整えましょう。その他、サングラスを頭にのせたままクラブハウスに入るのもNG、クラブハウスに入る時はエアブラシで芝を飛ばしてから入る。ウインドブレーカー類も脱いでから入ります。サンバイザー・帽子・水筒などをレストランのテーブルに持ち込まない(レストラン入り口に帽子をかけるところ・水筒など置く場所があります)。洗面所を使用したら手拭きタオルを使って水しぶきをぬぐう。ドレスコードはゴルフ場によって非常に厳しいところもあります。行くコースが決まったらHPなどでそのコースのドレスコードについて調べてから行く習慣をつけてください。カジュアルなゴルフ場もありますが、正しいドレスコードをきちっと知っておけばどこのゴルフ場に行っても大丈夫ということです。